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東北ツーリズム大学

胎内型ツーリズム推進協議会301人会とは

■名称

胎内型ツーリズム推進協議会301人会
(タイナイガタツーリズムスイシンキョウギカイ サンビャクイチ ニンカイ)


■当会の目的

市民の参画型で、胎内市の豊かで美しい自然、伝統文化や食文化、バランスのよい農業と元気な農業経営者、全国に誇れる観光交流施設等の地域資源を活かした市民の交流並びに都市生活者との交流を積極的に推進することにより、市民が安心して、快適に、楽しく生活できるオンリーワンの地域づくりの実現等に資することを目的とする。


■所在地

〒959-2693
 新潟県胎内市新和町2番10号 胎内市役所農林水産課内


■TEL

0254-43-6111


■FAX

0254-43-6979


■URL

http://tainai301.seesaa.net/


■MAIL

koryu@city.tainai.lg.jp
【胎内型ツーリズムの最新記事】

『胎内型ツーリズム』とは?

(新しい旅の提案)

ツーリズムは観光と訳されます。

観光の定義は、「余暇時間の中で、日常生活圏を離れて行う様々な行動であって、触れ合い、学び、遊ぶと言うことを目的とするもの」とされています。

従来の観光は、物見遊山・一過性的な観光・通過型観光の代名詞のように使用してきたが、その観光という概念から抜け出し、「もの(地域の持つ特性)」と「ひと(来訪者)」の交流、さらに「ひと(地域住民)」と「ひと(来訪者)」との交流の時代を豊かに創造して行くツーリズム(ニュー・ツーリズム)が提唱され、「観光やリゾートと区別された新しい旅の型が「ツーリズム」というカタカナで登場しました。ニュー・ツーリズムの具体的なものが、グリーン・ツーリズム、エコ・ツーリズム、ルーラル・ツーリズム等とされています。

胎内型ツーリズムは、地域資源を最大限に活用し、グリーン・ツーリズムの基本理念を追求しながら、都市生活者との感動的・継続的な交流を図ろうとするものです。

『301人会』とは?

胎内型ツーリズムは、多くの市民の参画により推進したいことから、会員の目標数を市人口33,013人(3.31現在)のおおむね100人に1人「300人」とし、また、「1」には、新たにスタートするという意味の「1」と地域資源を最大限に活かした交流により、「オンリーワン」の地域づくりを目指すという意味が込められています。

胎内型ツーリズムの理念

1 胎内型ツーリズムとは、
 地域に住んでいる人たちが、安心して、快適に、生活を楽しく送る中で、外からのお客様(以下「都市生活者」という。)を温かく迎え入れることができる、美しい元気な地域づくりを目指す運動である。

2 胎内型ツーリズムとは、
 市民と都市生活者が心の通った交流を通じて「知縁関係(胎内市を第二の故郷に)」となり、共生の道を探すものである。
 市民と都市生活者が交流により、信頼関係を構築し、スクラムを組んで胎内型ツーリズムを発展させようとするものである。

3 胎内型ツーリズムとは、
 地域内における連帯意識を通し、自然景観から産業までの一体的な取り組みを、職業的(異業種交流)かつ年齢的な垣根を越えて連携を図り、行うことで、地域経済の発展や市全体の活性化を目指すものである。

4 胎内型ツーリズムとは、
 全国に誇れる観光交流施設(ホテル、温泉、体験施設、スポーツ施設等)を健康づくり、生涯学習、学校の体験教育等、市民研修・交流の場として有効活用することで、健康・福祉や文化水準の向上を図り、安心して、快適に、楽しく生活できる地域づくりを目指すものである。

5 胎内型ツーリズムとは、
 都市生活者と真正面から向き合い、信頼関係を築き、農畜産物等の顧客づくりを進め、農業経営の安定と担い手の確保・育成を目指すものである。

6 胎内型ツーリズムとは、
 女性の地位と意識の向上並びに自立を図り、男女共同にして成り立つ「地域づくり」と魅力的な家族関係をつくる運動である。

7 胎内型ツーリズムの推進は、
 集落(地域)の活性化を図る最も有効な手段であることから、集落のコミュニティづくりを基本とし、集落のビジョンやアクションプランづくり、多様なビジネス(農産加工、農産物直売、農村民泊、体験交流)の推進、伝統行事の継承・復活等により、元気な集落づくりを目指すものである。

8 胎内型ツーリズムが取り組みは、
 山・川・海の豊かで美しい自然環境が大切に守られ、それらの素晴らしい地域資源を活用しながら生きる市民の自信に満ちた笑顔がある。
それを求め、心のリフレッシュのために足しげく訪れる旅人との交流は、市民に誇りと自信を芽生えさせるとともに、市の品位を高め、経済も潤うことができるものである。

9 胎内型ツーリズムが定着すれば、
 美しい元気な地域づくりや誇りを持った行動的な人々により、次世代を担う子供たちに明るい夢を与え、生きる力と誇りを持たせることができる。

■グリーン・ツーリズムとは?

グリーン・ツーリズムを一言で説明すると・・・
「農山漁村で楽しむ、ゆとりある休暇」
「自然や伝統文化、農林漁業のフィールドで、学びながら楽しむ休暇」

胎内型ツーリズム推進協議会301人会規約

【現行】R1〜301人会規約.pdf

胎内型ツーリズム推進協議会301人会会計処理規定

胎内型ツーリズム推進協議会301人会会計処理規定

胎内型ツーリズム推進協議会301人会組織体制

胎内型ツーリズム推進協議会301人会組織体制

平成19年度設立総会:ダイジェスト

胎内型ツーリズム推進協議会301人会設立総会
  日時:平成19年6月10日(日)9:30〜
  会場:ロイヤル胎内パークホテル


 このたび、地域資源を最大限に活用し、グリーン・ツーリズムの基本理念を追求しながら、都市生活者との感動的・継続的な交流を図ろうとする新しい旅の提案『胎内型ツーリズム』の推進母体となる協議会の設立総会が215名の参加者のもと開催されました。
 今回は、特に胎内型ツーリズムの核となりうる農業生産法人、集落営農組織、中山間協定集落、農産物直売所・加工所、農村地域生活アドバイザー、食生活推進改善委員会協議会などの方々に出席いただきました。

推進宣言をする吉田市長
市長推進宣言

設立総会の様子
設立総会

基調講演 青木教授
青木教授 講演